わが支部・わたしの 一年の計
議会に追われる身から解放されて早八ヶ月が過ぎた。今は、日本共産党の無料生活相談所の活動を中心にして、民商理事、年金者組合の執行委員、そして事情も分らないまま国賠同盟の支部長を引き受けてしまった自分をすこし反省しながらの日々を送っている。パソコンもやりたいし、読書もしたい。無農薬の野菜も作りたいし、安全・安心の米も作りたい。と、欲を現実にできているのも平和であってこそと思っている。
戦争をできる憲法にしよう。戦争は正しいとする考え方の人間をつくろう。個人個人の情報を自治体が把握し、いつでも赤紙が出せる体制を整えよう。と、個々バラバラのようではあるが、キッチリと系統的にその準備ができつつある。そうした一見逆風であるかのような中での同盟の活動に戦後生まれの私は関わっている。泥縄式かもしれないが、ボケ防止も兼ねてプロ文を引っ張り出して勉強中であることを笑わないで欲しい。
そうした亀さんであるが、事務局長ががんばってくれて二名の方が入会してくれた。この二人も私よりもまだ若い四〇歳と五〇歳ぐらいの人だ。失礼かもしれないがホンマモンになれるよう、まず私から成長していきたいと思っているので、お手柔らかにご指導をお願いします。
西牟婁支部長 S・S
きりえ N・C子さん