宮城の国賠同盟、女性部を結成へ
総会で報告
治安維持法国賠同盟宮城県本部(横田有史会長)は第26回総会を27日、仙台市民会館で開催しました。
日本共産党宮城県委員会、宮城県労連、国民救援会宮城県本部、宮城レッドパージ反対同盟から連帯のあいさつがありました。
1年間の活動報告と方針提案が行われ、全議案を全会一致で採択。方針討議では8人が発言しました。石巻地域から、支部結成の準備と、11月に女性部を結成することが報告されました。
また、「犠牲者が一人もいなくなったら、この運動はどうなるのか」など、同盟運動の将来についても議論を深めました。
総会で出された意見は、引き続き9月に開催される東北ブロック会議に反映されます。
(2016年08月30日,「しんぶん赤旗」)