塩釜などで宣伝/宮城
宮城県の治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟・塩釜支部は8日、塩釜・多賀城の両市内で街頭宣伝をしました。
相原君雄支部長は、「安倍政権は、公約違反のTPP(環太平洋連携協定)参加推進をはじめ、消費税増税や秘密保護法の強行などに突っ走り、沖縄基地問題でも、名護市長選挙結果に示された民意を無視している」と訴えました。
さらに、「〝積極的平和主義〟などといいながら、秘密保護法を皮切りに、解釈改憲による集団的自衛権の行使など、戦争のできる国づくりにまい進している。国民世論の力で秘密保護法廃止法案を成立させよう」と市民に呼び掛けました。
雪降る中、通行人からの激励がありました。
(2014.2.11「赤旗」)