署名目標突破し、会員増やし
支部の確立、女性部強化 徳島県
徳島県本部は、2011年度総会を7月15日、県下から32名が参加して開催しました。総会でけ大栗丸人会長が開会あいさつ、続いて日本共産党県委員会の久保孝之書記長が来賓あいさつした後、事務局から運動方針の提起を受け、活発な討論が行われました。
大粟会長は、}この1年間の活動に触れながら、「福島原発事故でも政府、東電は真実を隠している。それは戦前に戦争で負けていながら真実を国民に伝えず国民を戦場に駆り立てたのと同じであり、治安維持法下の国家犯罪を風化させてはならない」と強調しました。
会議では6名が発言し、①国賠署名の目標を突破し、国会請願を成功させる、②県内の犠牲者の調査をすすめ遺族との交流を行う、③当面20人の会員を拡大し、支部の確立、女性部の独自活動の強化に努めるなどの方針を決定。会長は大粟丸大、副会長に中内輝彦・梯富子・服部昭子、事務局長に山本茂喜の各氏を再任しました。
不屈 No.446(4) 2011年8月15日(毎月15日発行)