日本母親大会へ出足早く
中国・四国ブロック女性部会
今夏の第57回日本母親大会(広島)の開催に向けて、同盟女性部の取り組みを強めようと3月9日岡山市において中国・四国ブロック女性部会が開かれ、岡山、広島、島根、鳥取、高知の各県から15名が参加しました。
溝渕女性部長は、母親大会の成功のために国賠同盟が力を入れる努力が始まったのは97年の岡山大会からで、その後分科会や全休会での発言を通じて「申し合わせ事項」に国賠同盟の運動が盛り込まれるようになり、京都、福島大会では全体会壇上でアピールできるようになった成果のうえに立って、①同盟女性部の果たす役割、②分科会参加・発言、③全体会アピール、④署名集め、⑤横断幕・ゼッケン・腕章の準備などについて強調しました。
ついで各県の実行委員会への取り組み状況を出し合い、各県が分科会での発言や申し合わせ事項の文案を準備し、6月3日に再度ブロック会議を持つことにしました。さらに開催地の広島県に女性部結成を要請しました。(保田慶子)
2011年4月15日 不屈(中央版) №442 4面