北から南から
女性部が発足しました
北海道・十勝支部
昨年10月の総会で、女性部結成を取り組むことが確認され、三役会議で準備を進めてきました。昨年11月の全国女性交流集会に上田昭子事務局次長が参加し、女性犠牲者のたたかいを学び、今日の役割を知り、多くの感動を受けました。上田事務局次長は交流集会の「報告集」を50部普及し、更に拡げようと努力しています。道本部大会までに結成をめざし7月に三役と女性会員3名で会合を持ち、意見を出し合い、部長と事務局長を決め、女性部結成を確認しました。今後、女性会員に女性部への参加を呼びかけ、道内女性部との交流をすすめ、その経験を学び支部活動に生かしていきたいと思います。(酒井省三)
推進ニュースが目標達成の力
岐阜・中濃支部
中濃支部では個人署名目標2200筆に対して2340筆と106%を達成しました。その牽引力は毎月「支部推進ニュース」を発行、署名の到達状況や他支部の活動状況などを紹介、署名追込みの4月には「是非とも家族分5名分だけでも直ぐに送ってください」と訴え、手分けして会員に電話入れをするなどの取り組みを強めたことです。支部は今年から毎月理事会を開催、昨年度の経験を生かし、同じ署名目標を掲げて活動を強めています。(県本部大会報告)
七沢温泉福元館の改修着工
神奈川
多喜二が1931年1月、豊多摩刑務所から出獄後「オルグ」執筆のため逗留した七沢温泉福元館「離れ」の大規模改修のため全国に呼びかけられ募金は、670余口・300万円を超えました。
案内板の設置も含め、改修工事に着工。完成は11月の予定です。
なお、募金の拠出は引き続き要
請中です。(送金先=郵便振替口
座00250―4―53161
神奈川多喜二の会)