「不屈 和歌山県版」 更新は 2022年04月15日 です あなたのご訪問を歓迎します
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原作:藤田廣登 増補新版「時代の証言者伊藤千代子J (学習の友社•刊) ライン・プロデューサー:山地昇
編集:小林由加子 キャステング:石井美保子 升本由喜子
製作:映画「伊藤千代子の生涯」ゴーゴービジュアル企画
2022映画「伊藤千代子の生涯」ゴーゴービジュアル企画
原作:藤田廣登 増補新版「時代の証言者伊藤千代子J (学習の友社・刊) ライン・プロデューサー:山地昇
編集:小林由加子 キャステング:石井美保子 升本由喜子
製作:映画「伊藤千代子の生涯」ゴーゴービジュアル企画
2022映画「伊藤千代子の生涯」ゴーゴービジュアル企画
戦争と無権利の時代、反戦と主権在民を掲げ闘いに斃れた若き女性の真実の物語
日本は1925年代(昭和初期)、絶対的天皇制専制軍事ファッシズムのもと国民は天皇の臣民(天皇の家來)とされ、貧困と無権利の状態に置かれていました。
支配体制を強める絶対的天皇制専制政治は中国への侵略を本格化し、1925乍に治安維持法を成立させ、共産主義者、社会主義者、労働組合・農民組合、知識文化人などを思想犯罪者として逮捕し拷問を加え弾圧したのです。
多くの若き社会活動家が治安維持法で命をおとしました。伊藤千代子もそうした活動家のひとりでした。
この映岡は伊藤千代子をはじめ、この厳しい峙代に社会変革への志をもち、必死に生きた人々の真実の物語です。
本映画は映画的リアリズムを追求し、製作者達は真摯な気持ちで作品に対峙し撮影されました。
伊藤千代子役にはオーディションで選ばれ本作品で映画デビューする新人・井上百合子、その他主要なキャストには、窪塚俊介が複雑な革命家、浅野晃を見事に演じているほか、土屋文明に、金田明大、そして石丸謙二郎が冷徹な特高警察を演じています。
また、東京女子大の学長、安井てつ役で竹下景子が出演。その他、若手新人女優が多数出演。
監督には、映画「校庭に東風吹いて」等製作した社会派監督桂壮三郎がメガホンをとっています。
2022映画「伊藤千代子の生涯」ゴーゴービジュアル企画
1928年(昭和3年)、日本で初めて25歳以上の男性のみの普通選挙が行われました。このとき伊藤千代子は、北海道から出馬する労農党の候補者・山本懸蔵の選挙資金を用立てるなど活動に参加しました。
一方、小樽では小林多喜二らが「われらの山懸」を迎え、たたかいの火ぶたが切られました。選挙応援の機会が巡ってきた多喜二は羊蹄山の麓へと吹雪をついて突き進み「俺たちの運動は何代がかりだなあ」と・・・。(小林多喜二『東倶知安行』より)
同時代に、小林多喜二と伊藤千代子は目に見えない糸で結ばれながら、社会変革への息吹を胸一杯に吸うのでした。
二人が、もし特高警察の弾圧で生を絶たれなければ、どんなに素晴らしい人生を切り拓いていったことだろう。
「女が勉強して何にならずか」という風潮の中で、向学心に燃えた千代子は、諏訪高等女学校で土屋文明から薫陶を受け、仙台・尚網女学校では自由・平等の新しい社会思潮にふれ、そして臨んだ東京女子大でベーベルの『婦人論』に出会い、「これだ」と感動した千代子は、郷里の友に書き送る―。
「女の人が覚める時、男子の催眠術から、そして自己の自己に対する催眠術から覚める時、どんなにすばらしい世の中が、展かれて来るでしょう」(1925年12月発信の手紙から)
主催:「わが青春つきるとも」上映実行委員会事務局 /和歌山県治安維持法国賠同盟 073-422-7076
賛同団体:治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟 日本国民救援会 日本婦人団体連合会 婦人民主クラブ 新日本歌人協会
全日本年金者組合 全日本年金者組合東京都本部 全日本民主医療機閒連合会 宇治・長野・大阪・東京各山宣会
5月12日国会へ3600筆,東京に向かって元気に「出発」
今年の中央請願はコロナ禍のため昨年同様在京会員によって行われることになりました。
和歌山選出代議士でこの運動に例年「請願紹介人」の労を取ってくれている岸本周平氏(国民民主)の和歌山事務所には本年度の依頼を鶴田会長が行ってきました。