『治安維持法と現代』 2011年秋季号
[東日本大震災・原発事故特集]
「10月30日発売」
【主な内容】 被災者の生存権を保障する「人間の復興」を=岡田知弘、吉井英勝衆院議員に聞く=福島第1原発事故は「原発利益共同体」と「安全神話」が招いた人災。こだごどにまげでらんに。がんばっべない=野口邦和、岩手・宮城・福島から現地報告。米軍「トモダチ作戦」と
は何だったのか=内藤功、横浜事件再審裁判24年=橋本進、太平洋戦争開戦70周年 歴史の教訓は何を呼びかけるか=畑山重夫、育鵬社・自由社版教科書の採択反対運動とこれからの課題=石山久男、明治の社会主義者田添鉄二と現代=猪飼隆明、など。A5版、定価1000円、お申込は各都道府県本部へ。
治安維持法と現代を結ぶ総合誌
企画・編集 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟
不屈中央版 №448 (8) 2011年10月15日 (毎月15日発行)
母親大会参加のパワーを
全国女性交流集会(11月13,14日)の成功へ
7月30、31日、猛暑の原燥の地・ヒロシマで開かれた日本母親大会には全国から1万6000人が集いました。
初日全体会は、東日本大震災犠牲者に黙祷を捧げ、原発、大地震被災地の1日も早い復興を曾いあいました。子どもたちの未来のこと、だれもが人間らしく生きられる社会にすること、何よりも核も戦争もない平和な世界をどうつくるのか真剣に話し合われ、どこの分科会でも同盟女性会員が元気に発言しました。
このパワーを今度は同盟女性部第22回全国交流集会(11月13,14)の成功へ発揮しましょう。
◆記念講演
「未来に縦ぐためいま学ぶべきこと「治安維持法下の女性の人権(仮題)」。
溝師の岩下美佐子さんはカナダバンクーバー九条の会国内世話人で奈良県在住。
長い間大阪の社会科教師をつとめ、わかりやすく感勁的なお話が期待されます。
全国の優れた経験から学びあい、悩みも出しあい同盟運動を国民的運動に広げるために女性パワーを発陣する集いにしましょう。
溝淵女性部長の後を縦いでの初仕事になります。全県からの参加をよびかけます。
(女性部長・井上敏江)
不屈中央版 №447 (8) 2011年9月15日(毎月15日)
「京都治安維持法犠牲者慰霊祭」
1O月23日 清水寺大講堂円通殿
「京都治安維持法犠牲者慰霊祭」が、10月23日(日)午後1時30分より清水寺大講堂円通殿で行われます。宮城泰年京都宗平協理事長、岩井忠熊立命館大名誉教授らの呼ぴかけによる同実行委員会は、賛同する方々の参列を呼びかけています。(事前予約制)
このような形で治安維持法弾圧犠牲者の大規模な追悼・慰霊の法要が行われるのは戦後初めてのことです。今後、同盟運動を発展させる重要な契機になるものと期待されます。
◇参加費1000円(資料代)、協賛金 団体一万円・個人千円
◇問い合わせ・参加申込 〒60218026京都市上京区新町通丸田町上ル 機関紙会館4階 (慰霊祭実行委員会)電話09017964-8827(実行委員長・岡本)090-9116-7524(杉山)※24日国領五。郎・山宣碑ツアー企画中
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不屈中央版 №447 (8) 2011年9月15日(毎月15日)
7月30,31 第57回日本母観大会(広島)
8月3日 九州ブロック事務局長会議
8月15日 8・15~全国一斉宣伝行動
8月17日 「不屈」編集会議
8月24日 全労連会館 運営委員会
不屈中央版 №447 (8) 2011年9月15日(毎月15日)
不屈中央版 №447 (8) 2011年9月15日(毎月15日)
(2011年秋季号)『治安維持法と現代』(好評発売中)