母親大会で署名行動
国会請願行動に参加
国賠法制定を要請
訴えます
重税反対集会会場で訴え
支部ラストスパート
国会請願に参加
賠償法制定をめざして
国会請願行動 後日談
05年度国賠署名行動開始
母親大会会場で署名活動第一七回県本部大会翌日の六月十一日、西牟婁郡上富田町で開かれた第五一回和歌山県母親大会会場で、今年度初の署名行動を行いました。
午前中のうたごえ分科会で〝多喜二へのレクイエム〟を聴いたという方が、〝とてもいい歌を聴いた。胸にジーンときた〟と言いながら署名をしてくれました。
自公政権が日本を戦争をする国に向かわせようとしている今、治安維持法による犠牲者への国家賠償を求める運動は、憲法と教育基本法を守る運動と共同して歴史の逆行をくい止める力になることを訴え、一一八筆の国賠署名があつまりました。
この行動には、西牟婁支部からK・T子さん・N・M子さん、日高支部からY・E子さん、県本部からA・K代さん・H・N子さん・M・S子さんの六名が参加しました
2006.6.15 不屈 和歌山県版 178号
5・16国会請願行動に参加して 五月一六日の国会請願には、県下393団体、7,871筆の署名を持って、A・K代さん(和歌山北支部)、N・T史さん(日高支部)、M・S子(県本部事務局)の三名が参加しました。
全国代表の142名は,全国から寄せられた312,279筆の署名をもって各県選出の衆・参両議院の議員事務所を訪ね、紹介議員になって下さるよう要請行動を行いました。
時は正に「憲法改正」、「教育基本法改正」、「国民投票法」、「共謀罪」が国会審議の真っ只中にあり、小雨の議員会館前は、これに抗議して座り込みをする人が詰めかけていました。
毎年参加される犠牲者の田熊真澄氏と松崎浜子さん、市吉澄江さんは、前日の一五日に中央本部役員と仁比聡平参院議員と共に杉浦法務大臣に面会し、国賠法制定への請願趣旨を述べ、自らの弾圧体験を話されていました(詳しくは『不屈』中央版6月号参照)。
また、犠牲者市吉澄江さんは、翌日の一七日にも、中央役員と芳川春子参院議員と共に、角田参議院副議長に面会。このとき角田副議長は、お父様が戦前、治安維持法犠牲者の弁護活動を続け、自らも逮捕され、弁護士資格を剥奪されて、足かけ三年の獄中生活の生きた経験が今の自分の揺るがぬ信念になっていると話され、激励されたとのことです(詳細は前出の号を参照)。
和歌山県選出の七名の各議員は、どなたも不在で、秘書の方にも殆んどお会いできないばかりか、紹介議員になることを全員に断られました。
(昨年と大きな違いです)。
道はまだ半ば、厳しくとも正義は我にあり。
憲法九条を守る草の根の広がりと、世界の平和運動の大きなうねりのなかで、国賠同盟の会員を増やし、来年の国会請願を成功させようと決意して帰途に就きました。
(M・S子)
七名を訪問したが、すべての議員と直接面接できなかったが、事務員の対応は丁寧だった。
請願行動に参加の方は高齢の方が圧倒的に多く、全体集会での会場からの質問や意見も活発で心強く、感心すると共に、戦前からの『治安維持法の闘い』が、現在でもなぜ必要なのかを、若い人の参加を増やす中で、具体的に説明し広げることの大切さを感じました。
(N・T史)
2006.6.15 不屈 和歌山県版
参院副議長に法制定を要請 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟

治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は17日、参議院の角田義一副議長と会い、犠牲者への謝罪・賠償と国家賠償法制定に向けての協力要請をしました。
角田副議長は「私の父は戦前弁護士として治安維持法犠牲者の弁護活動もしてきたが、そのうち自分まで治安維持法によって逮捕投獄され、官憲からひどい拷問をうけ、一審で実刑判決、二審で執行猶予、足掛け三年獄中にいた。当時は戦争に反対するだけでも命がけのたたかいであった。子どものころから父に教えられてきたが、この政治的信条は、副議長・無所属であってもいささかもゆるぎない。国家としてもきちんとけじめをつけないと、中国や韓国などと正常な関係はうまれない」とし、要請に全面的に賛成だとのべました。
要請に参加した治安維持法犠牲者の市吉澄枝さん(82)は「私は友達と二人で学習をしていただけなのに、昭和20年(1945年)1月に岡崎で特高警察にいきなり連行され千葉警察、千葉刑務所に送られた。終戦後、何の謝罪もなしに釈放された。私の8ヶ月間の獄中は何だったのか」と語りました。
同盟からは市吉さんはじめ、神戸照会長代行ら10人が参加。日本共産党の吉川春子参院議員が同席しました。
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟 参院副議長に法制定を要請
5月16日 国会へ署名を積み上げよう! 会員・協力者のみなさんに訴えます✪ 国民投票法案が国会に提出されようとしています。
❆ 憲法改悪の動きも強まっています。
✺ 治安維持法犠牲者(戦争に反対した人々)は、平和憲法の礎を築いた人たちです。
❁ この人たちへの謝罪と賠償は、国が侵略戦争を認め、ふたたび戦争をしないということです。
❂ 憲法九条を守る運動と国賠署名は大切な活動です。
全会員が一〇筆以上の署名あつめをめざしています。あなたとご家族の署名はおすみですか。もう一歩足をふみ出し、まわりの人にも訴えて署名を集めて下さい。
支部事務局かまたは県本部に署名を送って下さい
3・13重税反対集会会場で署名の訴え 三月一三日、各地で行われた、三・一三重税反対集会において、各支部では請願署名の協力をお願いしました。和歌山市では、和歌山東支部二名、同北支部三名および県本部三名の計八名が参加し、248筆の協力をえました。
海南・海草支部では、二名が参加し海南市の集会で100余筆の署名を得ました。
また、一〇日の紀の川市粉河での行動では、橋本・伊都支部が二名の参加で、50筆の協力をえました
支部もラストスパート 県同盟の牽引車 日高支部 日高支部は月一回の三役会議と、二ヶ月毎の幹事会を定期開催しながら、年明けからは毎月二~三名の会員拡大を着実にすすめています。また、一月~三月を全会員五筆、会費完納月間と位置付け、奮闘中。
伊都・橋本支部 個人・団体署名ともに自主目標へ接近中!支部長を先頭にコツコツと全会員をニュースで激励しながら、個人署名は一〇〇〇筆を超え、自主目標の突破は秒読み。
那賀支部 今週中に、支部長・事務局長で各会員を訪問し、遅れをとりもどしたいと決意。
和歌山北支部 和歌山北支部では、国賠署名の最終集約へ向けて、支部長名で会員の全員にたいし、目標達成に向けて、訴えを届けました。訴えは、いま一度、友人、知人やあらゆる繋がりを生かして、署名活動にとりくむよう訴えています。
また、昨年につづき今年も、五月の国会請願団に、目標を達成して代表を送りだしたいとあわせて取り組んでいます。
和歌山西支部 和歌山西支部でも、目標達成に向け、三月二八日に拡大幹事会を設定し、意思統一して最終のとりくみのかまえをとっています。支部幹事の方や班世話役の方に参加を呼びかけています。
また、『時代を撃て、多喜二』の映画上映をも成功させようと参加を呼びかけています。
拡大幹事会は、和歌山県教育会館4階小会議室で、午後5時半から開かれます。
和歌山東支部 和歌山東支部では、支部目標の2000筆の達成をめざし、支部の全員に対し、支部長名の訴えとともに署名用紙と返送用の封筒を再度届けています。
国会請願に参加しての感想 今年の国会請願行動で特筆すべき事は、世耕弘成参議院議員が紹介議員となり、県本部宛に公報を郵送してくれたことです。
世耕氏が、治安維持法国家賠償要求同盟の国会請願の紹介議員になったのは、明治時代、絶対的天皇制政府のもと、天皇制打倒を目的とした「大逆事件」に関与したとして、逮捕・投獄・処刑された新宮市の大石誠之助や、成石兄弟などの名誉回復、復権のための活動が、わが同盟員や民主的な人々、保守層を含めた多くの市民運動として、彼の地元紀南地方で大きくもりあがり、「大逆事件」関係者の名誉回復が勝ち取られたことが大きく作用した結果だと思います。
国会請願に、多くの元気な高齢者の人たちが参加していますが、行動は大変だと思います。若い人たちに運動が引き継がれていくようにしたいものです。
国会請願に先立って、靖国神社・遊就館に行きました。見学し終わって何か違和感、不快感に囚われていましたが、五月一二日の日本共産党不破議長の時局講演会─日本外交のゆきづまりをどう打開するか:戦争終結六〇周年・アジア韓国との最近の関係をめぐって─が見事に解明してくれました。
講演で、靖国神社は、特定の政治目的を持った運動体。「正しい戦争」論の最大の宣伝センターになっていること。その実態は遊就館の展示と、そこで上映されているドキュメント映画で明らかだとしました。
靖国神社には、二つの使命があるとして、英霊とその武勲(戦争の手柄)の顕彰―戦争をほめたたえること。もう一つは「明治時代以降の戦争を、わが国の自存自衛のため、世界史的に視れば、自由で平等な世界を達成するため、避けられなかった戦争」と描き、「日本の戦争は正しかった」という主張を宣伝するのが使命だと位置づけている、と述べています。
侵略戦争に何の反省もせず、靖国神社に公式参拝する小泉首相や閣僚、国会議員に韓国や中国、アジアの国々からきびしい批判がでるのは当然です。
憲法九条を守る運動や、未来をになう子どもたちに、誤った歴史を教えこむ「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書採択に反対することも重要なたたかいです。
海南・海草支部 I
憲法改悪反対
治安維持法犠牲者国家賠償法制定をめざして
同盟会員の拡大を!! 東京都議選挙で「つぎの国政選挙での前進の足がかりをつかみ」(日本共産党志位委員長)、「憲法九条を守る会」は、安保闘争の共闘組織(二千)を超えて広がっています。
私たちの「国賠」運動も、和歌山では、国会請願の紹介議員が、昨年の岸本健衆議院議員(民主党)に加えて、世耕弘成参議院議員(自民党)が賛同されるなどの前進をしています。

これは、八千を越える賛同署名、県下自治体の過半数を超える地方議会での賛同決議、大橋和歌山市長はじめ南部、湯浅、桃山町長の賛同、加えて、新宮市議会、本宮町議会における大逆事件の犠牲者にたいする復権決議、新宮市出身の木村亨さんらを原告とした「横浜事件」(治安維持法による最大の言論弾圧事件)が、「特高の拷問により強要された自白を証拠として有罪判決がなされた」と認定され、「再審」の道が開かれたことなどの影響によるものと思われます。
徐々に、風向きが変わりつつあります。
その勢いを強めるために、同盟中央は、治安維持法廃止六十周年記念「一万六千人をめざす同盟会員拡大運動」を呼びかけています。
和歌山でもとりくみが始まっています。
日高支部では、支部幹事会で目標を決め、「早春の譜」の上演運動とあわせてとりくむなどの成果をあげています。
また、それぞれの支部でも会員拡大にとりくみ、全国大会参加の代議員に成果を託しています。
「治安維持法廃止六〇周年」をの年、これ以上、国家の権力犯罪の犠牲者を放置することを許さないために、ともに奮闘しましょう。
県選出国会議員2名が紹介議員に 世耕弘成参議院議員(自民党) 岸本 健 衆議院議員(民主党)去る五月一〇日の国会請願行動では、県下八三〇四筆の署名をもって県選出国会議員の各事務所を訪ねた。
まず、昨年和歌山としては初めての紹介議員を承諾くださった岸本健衆議院議員(民主党)を訪ね、昨年のお礼と重ねて今年も是非紹介議員にとお願いすると、二千筆の署名を快く受け取っていただき、秘書の方から「毎年ご苦労さまですね」とねぎらいの言葉まで頂いた。

つづいて世耕弘成参議院議員(自民党)を訪ねて千筆の署名を預け、「ぜひ紹介議員に」とお願いしたところ、「はい、承知しています」「是非もなにも、必ず(紹介議員に)なりますよ」との思いがけない程の快諾を頂き、思わず,“うれし─ぃ”の声が出た。
その週末、早くも世耕弘成議員事務所からの封筒。急いで開けてみると何と、署名入りの丁寧な添え書きとマーカーで印された参議院公報(五月一一日付)だった。それによると、署名はお訪ねしたその日(五月一〇日)に参議院に提出されたことが掲載されている。事務所に居合わせた全員で歓声!!

数日後、岸本健衆議院議員(民主党)からも、昨年につづいて承諾の添え書き(自筆)とマーカー印の衆議院公報が届いた。紹介議員倍増!! 今年は喜び尽くしの請願行動となった。
この変化の力は何か!当然ながら書く支部の粘りづよい署名のとりくみ、県下過半数を超える地方議会の決議、また、一昨年の紀南地方の「大逆事件」
被告の名誉回復、さらに今年三月の「横浜事件」再審開始の勝利決定(この事件の被告の内一人は新宮出身)等が背景にあると思われる。
ともあれ、今年の手ごたえを来年につなげるとりくみを一歩一歩すすめよう。
過半数まであと三人!!
不屈県版163号
和北支部Mさん一番乗り 六月一日のパソコン教室の日、今年の署名早くも四六筆が届きました。まだ他に、大阪の友人・知人にも預けているとのこと。
乞う!! ご期待!!
母親大会会場で 晴天に恵まれた五月一二日、湯浅町にある耐久高校で行われた第50回和歌山県母親大会会場で、日高支部のYさんと県本部のHさんとMさん三人の共同行動。
今年の国会請願では岸本健衆院議員(民主党)と世耕弘成参院議員(自民党)が紹介議員になってくれたことを報告しながら訴えて九五筆。一万円のカンパまで頂きました
不屈県版163号