『治安維持法と現代』
【主な内容】「3.15事件の連鎖ー小林多喜二に触れて」荻野富士夫、「わが郷土の3.15」東京=山崎元、大阪=柳河瀬精、京都=岡本康、愛知=田中邦雄、兵庫=佐野陽三、福岡=堺広毅。「共産党事件の報告」第55回帝国議会衆院本会議秘密報告議事録。「3.15共産党弾圧に対する質疑」衆院予算員会=山本宣治、「青春時代・治安維持法で弾圧されてもなお、平和と社会進歩のために闘い、いまなお闘いつづける人々」松崎濱子・大川芳夫、金森ひろたか、立川義人の想い。「横浜事件再審・最高裁判決と同盟の任務」増本一彦、「山代吉宗その道」呑川泰司、「東京高裁が不当判決」荒川庸生、「司法は『権力の笛』を吹くな」松井繁明など、学習材料が満載。
A5版、定価1000円、送料210円、各都道府県本部でお求めを。
2008年春季号
好評発売中
治安維持法と現代を結ぶ総合雑誌
企画・編集 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟
3.15大弾圧80周年同盟創立40周年特集
2008年5月15日不屈(毎月15日発行)№407