署名目標達成へ
七支部が目標達成、一万五千筆を初めて突破
新潟県 北村直吉
全体の30%の目標をもつ新潟支部が二千筆近い超過達成、県内十支部中七支部も次々に目標を達成。ついに全県目標一万五千筆を初めて突破しました。
スタート早く「鈴木顧問三百余筆の署名」、その報告で「感動して、行動せずにはおれなかった」と奮起した支部。会員もいつもなら五筆、十筆が、今回は三十筆、五十筆、いや二百筆、三百筆と先進が勢いをつくりました。
「今年も分会にいたるまで組織的に取り組んでくれ千三百八十余筆を約束してくれた労働組合」など。四月には「歴史を学び桜を楽しむ旅」を企画、楽しみ元気を出し合いながらの取り組みとなりました。
今年こそ〞の宿題を県本部・支部が団結して、昨年より四千七百五筆多く積み上げての目標達成となりました。
自主目標たてて六年、念願の一万筆を超過達成
今年の請願署名は、自主目標をたてて六年ぶり、念願の一万筆を一千百九十筆超過達成して、代表団に託しました。三月末の到達は八千筆。支部代表も参加して開いた四月の県本部は、何としても目標達成を意思統一しました。
すでに三年連続自主目標六千筆を達成していた岡山支部は、さらに会員や友誼団体に足を運び、目標を千五百筆突破の成果をあげ、全県の推進力となりました。備南支部も過去最高に、玉野支部も二年続けて目標を達成しました。
県本部は、目標達成の手立てとして、役員会を定期的に開き、到達点を明確にし、支部の取り組みや経験をニュースにして発行。県役員が支部に応援に入り、進んだ経験を伝え、四十周年の意義や支部の役割について議論してきました。
昨年を大幅に上回り、十数年ぶりに一万筆を突破
昨年を大幅に上回り、十数年ぶりに一万筆を超過達成しました。
一つは、尼崎、明石、加古川の三支部が目標を大幅に突破し、推進役を発揮したことです。三支部の合計は、全県目標の五七%を占めました。支部は、団体への申し入れ、各行事での署名行動や収集などで役員が力を合わせて奮闘したことです。
二つめは、有力団体の協力です。東播建設労組、阪神土建労組などが、それぞれの行事・集会で昨年を倍する三千筆近い署名に協力をいただいたことです。
三つめは、昨年実績を上回る活動の追求。3・13集会やメーデーなどで昨年を大幅に前進。一人で三八〇筆の収集など、あと五筆、十筆運動で、知人、活動家など、協力者を大きく広げることができたことです。
2008年6月15日不屈(毎月15日発行)№408