近畿ブロック会議
中央報告、支部討論についての感想
・有川問題提起、特に補足がよかった。壮大な国民運動なくしては同盟の要求は実現しないと痛感した。
・有川さんの報告は分かりやすくよかった。
①平和への権利宣言は興味深い内容だった。なぜ日本人はこのような世界の動きに鈍感なのか情けなく思う。我ら何をなすべきか。
②各府県の発言を聞いての感想 どなたも同じ悩みを持っていると逆に安心した。またすばらしい意見も聞け近ブロ会議にでてよかった。
・時間をかけた支部が主役の活動や皆さんの活動の発言を聞けてよかった。
・夕食の時間は料理を含めて酒を呑めない人には不満足でした。
・有川副会長の基調報告では安倍暴走政治の危険性と日本会議、維新政治などの改憲勢力とのたたかいがいよいよ本格的になるだろうと思います。
2000万募金の提案がなされていますが奈良県では全会員に宛てた「50周年の意義」と奈良県同盟40周年記念レセプションと結合して募金を訴えた封書を出し振り替え用紙と一緒に送付した。8月末までに約25万円あつまり15万円上納した。来年までに14万円上納し100%達成したいと思います。
組織建設とりわけ会員拡大と支部結成に向けた活動をするに当たり近畿ブロック会議の教訓を生かしたい。
・有川さんの報告について
安倍、維新の歴史歪曲に対抗する中核として同盟の役割が益々重要と分かりました。
記憶する歴史運動は永久運動とも分かった。世界と繋がっている運動だとも思った。
・(分散会のみ出席)支部の活動で学びたい発言たくさんありました。時間が限られているので問題別に優れた経験苦労して成功した点学習、組織問題、等々全体に生かせる方法はないだろうか。
・犠牲者の逝去で国賠運動が消滅するものではない。治安維持法の下でひどい拷問を行い戦争を進めた実態を後世にどう残していくかが大切。
各支部が会員拡大をして財政確立のために努力しているのに頭が下がる。
・有川報告の新しい問題提起としてレジメ最後の1行「実利実益というよりはかなり理念性の強い運動体として前進してゆくことが重要だろう」に注目しました。
分散会では支部の発言は勉強になりました。もっと時間の余裕を持って「うまく行かなかった」話しもできるようになったらと思う。
そのほか近ブロの会議は金がかかる。大阪あたりで朝の10時から5時ぐらいまでやったらどうか。
また府県代表者(三役ぐらいまであつめて)会議をもう少しやってはどうか。
・署名、50周年、なぜ昨年の2倍を、もっと議論を。
・(有川報告で9全国の同盟の中で近畿ブロックの果たす大きな役割を再認識するとともに情勢や同盟運動を経験主義的な惰性に陥りがちな小生にとって新たな探求を活動の展望を得たように思います。
・近畿各支部の苦労している活動の話は大変参考になりました。
・有川さんの話は大変分かりやすく理解することができました。分散会は全員発言され参考になることがたくさんありました。ブロック会議に参加させていただき今後の活動に生かせます。
・「中央で議論していただきたいこと」
①健全な財政活動の確立。
②日本会議(地方議員)の対応をどうすればよいのか対話できる議員とは話し合ってみたいと考えます。
・有川会長のはなし 近畿の全国での位置づけに始まり留意点までふくめて当面の活動とその重点を系統的に聞くことができました。一つ一つのことは知っていることばかりですがそれらをどう判断するかを学んだ。
当面の「共謀罪」の果たす狙いへのたたかいの重要性をまなんだ。
学んだ最大のこと広げる、増やす(署名、会員)について自分も大切だがそれ以上に人を育て、継承を図ることの中で、もっと組織的な活動をしなければと同盟活動のありかたを強くまなんだ。いろいろ沢山のことを学びました。
私見ですがこの2年間に拡大した人を焦点に古い人による「歓迎・学ぶ会」を開こうと思った。
・最近の情勢がよく分かりました。青年部の活動の重要性も大切になっている。
特に運動の継承をどうするかが問題だと思う。
治安維持法の犠牲者がいなくなっても同盟が消滅するものではない、更に運動を強化することが大切だと分かりました。そのために運動の継承者を作ることの大切さが分かりました。
分散会では各支部のユニークな活動が分かり参考になりました。
・中央本部の有川氏のお話は情勢をしっかりつかんでゆくことの大切さがわかりました。
他見との経験交流は大変役に立ちました。
随分前大津であった会議より内容が前進していました。特に会員とのつながりを強めるため支部ニュースに力を入れること。また不屈の配達集金体制をしっかりさせること等です。活動が進んでいる支部は幹事会、三役会議がきちんと月1回やられ集団で活動を進められるよう努力していると思われました。
・青年部活動のあり方が学べた。滋賀での青年の活動、青年会員を増やしたい。(検討課題)。分散会の討論、報告はかなりかみ合って、従来にない良い交流会になった。
・初日の講演、報告はオープンでよいが2日の交流会は県および支部の役員に絞ったほうが良いのではないか。
・石崎さん、有川さんの報告をもう一度ゆっくり読みなおしたい。
・会議を準備された和歌山県の方々にお礼をもうしあげます。
有川会長の報告は人権問題で日本は後深刻であるということについて新鮮な切り口で話し理解が深まった。各府県支部の先頭に立っている方々の報告を聞き大いに学んで大阪でも参考にして運動を進めたい。
・地道な活動の数々を知り持ち帰り生かしたい。
時代への継承が問題になり機関の取り組みの経験を広げて行くことの大切さを感じた。「青年部」で打開してゆくことだと学んだ。
・有川さんの話大変良かった。
情勢で同盟の出番だと一応言っていたが日本会議でも反動の世代継承のうごきが活発で系統的である。
同盟も21世紀、平和、民主、人権の実現のため民主勢力が前進団結を独自の活動をつよめ世代継承に力を入れる必要のあることをつよく感じた。
・今回のブロック会議はよく学べた会議であった。有川さんの中央挨拶も現代の国賠同盟の役割や国際的な現状などまとまって理解できた。京都からはいろいろ事情もあって参加者が少なく残念であった。9月24日の総会で可能な限り伝えたい。
・次世代への提起や青年部参加者の発言(奈良の青年集会にでた元青年の「の発言)当然のことだが地元でどうするか研究がせかされる。
ブロック会議で再会できる人(顔と名前の会わない人も)これも生きてきたとうれしい。
中央からの有川さんの話よかった。
滋賀からの2人の女性(初めて)いろいろ問題学んでくれたと思う。
・中央報告 かなり具体的でかなり細かく分かりやすいものだった。
各県報告 支部の具体的報告聞きたかったが従来どおりの感があった。数字はどうしても必要なものだけにすべき。分散会は全員発言でよかった。
・有川さんの報告は今日の日本国民が直面している重大な情勢に国賠同盟が全国民と一体となってどう立ち向かうかという点で大変有意義なものだった。
今年奈良県の同盟創立40周年にあたります。この年の事業として
①「奈良県犠牲者追悼のつどい」の実施 3月27日実施65名参加
②青年交流集会の提案実施。8月23,24日実施。9府県40名参加。
近畿ブロックとして呼びかけ成功した。
③奈良県同盟記念集会の実施 (12月4日) これにあわせて「奈良県治安維持法犠牲者名簿」を完成させたい。
以上のことを実施しつつ2018年を迎える。同盟創立50周年記念事業の成就のためなら県としてⅰ、署名の推進 ⅱ会員拡大で500名の県同盟の確立 ⅲ2000万募金に見合う奈良県の目標(中央上納29万)の達成に力を尽くします。
・この間の討論を通じてあらためて国賠同盟の役割と署名の意義を感じました。
学習を中心とした支部活動を具体化してゆきます。県本部総会、支部総会で学習の第一歩に取り組みます。
・支部からの報告も良かった。大阪でも市内の支部が少なく弱い。仲間を増やして支部作りをしたい。大阪西区、港区、浪速くも支部結成に向けて準備を進めたい。署名と入会をすすめる。
歴史修正主義に対する戦いにも重点を置きたい。正しい歴史を学ぶ、平和運動には学習することが最大の武器であるということも改めて学んだ。
・ふたつの報告・講演・討論の内容を生かし同盟創立50周年に向けて新たな飛躍を図る勇気と確信を持つことができた。
・有川さんの補足が面白かった。若返りしたい!各府県のメールアドレス表を作ってください。感想もメールで送ってほしい。