この交流を力に飛躍しよう。
近畿ブロック
会議は9月13~14日の両日、大阪、京都、滋賀、奈良、兵庫、和歌山の各府県から過去最高71人の参加で京都清水寺の近くで開催。最初に、同志社大学名誉教授望田幸男さんの講演、「過去の反省の深化のために―日本・ドイツの比較」、日本におげる戦争責任と戦後補償をドイツとの比較のなかでくわしく掘り下げたものです。
続いて中央本部柳河瀬会長の報告を受け活発な討論が行われました。発言は25人で、意気高い支部の取り組み、青年部、女性部活動の紹介、地方自治体請願の教訓、犠牲者名簿の作成の苫労、会員拡大と署名の経験など、多岐にわたりました。この交流を力に活動を飛躍させ、1年後に兵庫で会いましょうと申し合わせました。
オプションとして、2日目の午後、普段は公開していない江戸時代初期の名庭、清水寺成就院をお寺さんのご好意で案内していただき見学しました。
不屈中央版 №448(4) 2011/10/15号 (毎月15日発行)