人口66万人に見合う署名
岡山県・石倉新也
岡山支部です。会員になって3年、7年前、支部長は死亡、事務長不在から立ち直り、今日、署名数では05年は目標6000筆中5000筆の到達。06年は100%達成、これを機に新目標として人口66万人中、7000筆、1万筆に引き上げています。
この活動の前進の教訓は、①7年間毎月役員会開催、②会議では、いつ、だれが、何筆やるか、目標掲げて具体化を、③会員の拡大、④会費、2~4年の滞納者もいたが今日では、100%まであと一歩だ、⑤大きな仕事は役員だけでなく会員とともに、会員は何をしてほしいのかつかみ、ニュース発行へ、活動は常に面白く、催し物も料理やカラオケ大会も。
県本部会長らから、われわれの運動は「戦後処理の一環だ」と言和江大きな仕事だと思っています。
意見書採択を力に署名推進
大阪府・鳥本高男
三島支部の請願活動について報告します。府本部の意見書採択委員会で論議。あくまで支部中心で行おうと決め、高槻市(人口35万人)では副支部長(党の市議団長)が死亡し、困難さはありましたが署名4200筆を集め議会では共産党任せにしないで、「市史」に小作争議の犠牲者の記事も出ていることなども訴え、高槻では各政党が紹介議員に、島本町(人口3万人)では全会一致の採択に。この活動の武器になったのが秋田と神奈川のパンフです。
その後、署名用紙に「意見書」も刷り込んで連合の市職や教職員組合にもお願いしており、「意見書」が大きな力になっています。
2011年7月15日不屈中央版 No.445(3) 1989年5月8日(毎月15日発行)