国の謝罪を必ず
秋田県本部総会/治維法国賠同盟
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟秋田県本部は5月27日、秋田市内で定期総会を開きました。代議員など46人が参加しました。
大震災を口実に改憲論議を一挙に進めようとする策動に厳しく抗議し、引き続き改憲阻止に全力を尽くすことや、日本共産党が呼びかけている「原発からの撤退を求める署名」運動を推進する重要性について話し合いました。
10人が発言し、治安維持法犠牲者への謝罪と国家賠償の実現をめざす請願署名を毎年300人分集めている人の経験などを交流しました。
米田吉正・日本共産党秋田県委員長のメッセージが紹介されました。
近江谷昭二郎会長(再)、最上健造会長代行(新)ら役員を選出しました。
( 2011年6月3日 「しんぶん赤旗」)